2010.02.27 Saturday
[ニュースその他][ネタ]ハニカミ王子
プロゴルファーの石川遼選手。かつては「ハニカミ王子」というニックネームを見聞きすることが多かったですが、最近ではその呼び方もあまり聞かなくなった気がします。
その石川選手にがアメリカのメディアで「ルーク・スカイウォーカーのよう」と書かれていたそうです。
プロゴルファーの石川遼選手。かつては「ハニカミ王子」というニックネームを見聞きすることが多かったですが、最近ではその呼び方もあまり聞かなくなった気がします。
その石川選手にがアメリカのメディアで「ルーク・スカイウォーカーのよう」と書かれていたそうです。
黒澤明財団に関する黒い話題・・・の続報。
2月18日発売の週刊文春誌にまたも記事が載っていました。
”ルーカス、スピルバーグがアキれた黒澤明財団「公文書偽造」事件”と題された記事。
財団の名誉理事としてジョージ・ルーカス、スティーブン・スピルバーグ、マーチン・スコセッシが名を連ねているのですが、それぞれの広報担当にたずねたところそんな事実はないと否定された模様。一応「名誉ディレクター」(?)なるポストにつくことには承諾しているようですが、理事になったことは承知しておらず、財団の運営にも関わっていないとのこと。
本件、西日本新聞でも記事になっていました。
12月に公開された映画「アバター」、2月下旬になっても快進撃を続けています。
・人気映画ランキング(2010年2月20日〜2010年2月21日)(eiga.com)
によると、日本での興行成績は公開以来9週連続1位、118億円の興行収入をあげています。
さて先日の記事で触れたように、この作品は歴代興行収入1位を奪取したわけです。それに関連してウォールストリートジャーナルに記事が載っていました。
昨年から署名活動が行われており、先日DVDのレンタル及び販売が決定した映画「ファンボーイズ」。
そしてついに・・・
「ファンボーイズ」、劇場公開決定!!!
です!!
ツタヤ系の劇場単館での上映・・・ではあるものの、ついに劇場公開です。これはすごい!!!
渋谷シアターTSUTAYAでの公開。
DVDレンタルリリース5月12日に先立っての公開です。期間は4月27日〜5月7日。レイトショー公開されます。
・渋谷シアターTSUTAYA
「ファンボーイズ」公式サイトでも劇場公開決定に関する告知が掲載されています。
・映画「ファンボーイズ」公式サイト
本件に関する記事のリンクを以下に。
既に個人ブログではかなり多く取り上げられていますので、その辺は泣く泣く端折りました。。。
・SWファン感涙!「ファンボーイズ」の劇場公開が決定(eiga.com)
・ファンの地道な署名活動がついに『スター・ウォーズ』ルーカス公認のパロディー映画を劇場公開へ! (シネマトゥデイ)
・「ファンボーイズ」ついに劇場公開決定!(501部隊日本支部)
・『ファンボーイズ』、ついに劇場公開決定!(「Fanboys(ファンボーイズ)」日本公開を目指す会ブログ)
・「Fanboys(ファンボーイズ)」日本公開を目指す会
ちょうどゴールデンウィーク中の劇場公開、です。これを機に本作品の、ひいては「スター・ウォーズ」の話題が盛り上がるきっかけになることを祈りつつ・・・。また公開劇場が増えていくこともあわせて祈りつつ。
絶対観に行きます!!!
関連記事)
・映像ソフト]「ファンボーイズ」セルDVD発売決定!!(2010/01/31)
・[ニュース国内]ツタヤでの「Fanboys」レンタルリリース決定!!!(2010/01/01)
・カテゴリ「Fanboys」の記事
NASAの土星探査機カッシーニが土星の衛星・ミマスの画像を地球に送信してきた・・・という話題から。
・カッシーニ、衛星ミマスをクローズアップ (AstroArts)
>まるで映画『スター・ウォーズ』の「死の星(デス・スター)」を思わせるミマスの姿
これがそのミマスの写真です・・・確かにそっくりです。
スター・ウォーズ新三部作でオビ=ワン・ケノービを演じた、ユアン・マクレガーに関する最近のニュースを2件。
1◎スター・ウォーズ新三部作を振り返っての発言
・ユアン・マクレガー、『スター・ウォーズ』新三部作は俳優としてプラスにならなかった!?(シネマトゥデイ)
見出しだけ見ると「ユアン・マクレガーがスター・ウォーズ新三部作を批判!?」と、ちょっとびっくりする感じですが、記事の中身を読むとそうでもない感じです。
こういう恣意的な見出しをつけなくてもいいのに。
ただ、真っ向から非難しているわけではないものの、あまり肯定的な印象を持っていないのは確からしいですが。
>『スター・ウォーズ』新三部作については、気に入った作品であり、冒険の一員になれた
>ことに喜びを感じているとしながらも「制作までの道のりは困難だったし、特殊効果の
>ためにブルースクリーンの前で長く演じることは俳優としてはプラスにならなかった」
>と明かす。
ユアン自身が言っているように、周りはブルースクリーン(実際にはグリーンのスクリーンだったかと思いますが)だけでセットらしいセットも無いような状況で演技をしろといわれるのは、俳優にとってかなり戸惑う経験だったに違いありません。確かに大ヒットシリーズの主要な役柄を演じることができたのはよい経験だったでしょうが、それに対するプレッシャーもあったでしょうし、
2◎浮気疑惑
こちらはちょっとしたスキャンダル。
・ユアン・マクレガーに、フランスの若手美人女優との浮気疑惑が!? (ハリウッドチャンネル)
妻子あるユアンに浮気の疑惑が・・・という話題。この手の話題はまぁ、人気のあるスターにとっての有名税みたいなものでしょうか。
関連記事)
・[ニュース海外]リーアム・ニーソンの奥さんの訃報(2009/04/07)
映画「アバター」の大ヒットを受けて、ジョージ・ルーカス御大が3D版「スター・ウォーズ」への製作に乗り気になりつつある・・・とも取れる発言をしています。なかなか含みを持たせた内容ですが・・・。
・George Lucas: ‘Avatar’s’ Technology Could Make 3-D ‘Star Wars’ A Reality (Access Hollywood)
・「スター・ウォーズ」新作が3Dで製作へ!G・ルーカスが意欲(eiga.com)
元々「シスの復讐」公開のころから3D版スター・ウォーズの製作・公開の話はありました。これまで数分間のテストショットが作られて海外のイベントで披露されたこともありました。当初の話どおりであればそろそろ公開されてもよいはず・・・だったのですが、3D上映に対応する劇場の数が少なすぎることなどを理由に、これまであまり積極的な動きはありませんでした。
「ジュラシック・パーク」のCG製恐竜を見たルーカスは、これで自分の思い描いたビジョンが映像化できる技術が整った・・と感じたから「スター・ウォーズ」新三部作の製作を決断したそうです。またルーカスは「作品を見る人に製作者の意図したとおりの映像と音響を提供する」ことに非常にこだわっており、劇場の上映設備や映像ソフトのマスタリング方式などで目にするTHX規格を立ち上げています。
ですから「アバター」の大ヒットが契機となって3D映画が一過性のブームに終わらず定着し、3D上映対応の劇場が増えてくれば、ルーカスも重い腰を上げて近いうちに本当に3D版「スター・ウォーズ」の公開が実現することでしょう。というか早く実現して欲しい!!
関連記事)
・[映画]「アバター」特別編、公開(2010/10/19)
・[ランキング]「アバター」、全世界興収一位に(2010/01/30)
・[ニュース海外]スター・ウォーズ、新たな三部作製作???(注;真偽不明)
なんだかバレンタインデーの前後にポストするような記事ではない気もしますが・・・。
「世の反感を買った略奪愛カップル」ベスト5という記事を見つけました。
・いずれ美化される! 反感を買った略奪セレブカップルのベスト5 - サイゾーウーマン
この不名誉な?ランキングの1位となったのが
エリザベス・テイラー/リチャード・バートン/エディ・フィッシャー
となっています。映画「クレオパトラ」で共演したエリザベス・テイラーとリチャード・バートンの不倫スキャンダルに関するもの。
こんな記述があります。
>そもそもエディも『スター・ウォーズ』レイア姫でお馴染みのキャリー・フィッシャーを
>産んだデビー・レイノルズから略奪。
どういうことなのでしょう。という訳で少々調べてみました。
ラジー賞の話題が出ましたので、口直し(?)としてアカデミー賞関連の話題を。
・第82回アカデミー賞、ノミネートに関するトリビア(AFPBB)
今回のアカデミー賞では、作品賞にノミネートされる作品数がこれまでの5作品から10作品に倍増したのですが、その効果もあってか「アバター」「第9地区」のSF2作品がノミネートされました。このことを受けて
>これまで同部門(注;作品賞)にノミネートされたSF作品は
>『E.T.(E.T. the Extra-Terrestrial)』と
>『スター・ウォーズ(Star Wars)』の2本
との記述があります。
ウィキペディアに歴代アカデミー作品賞のノミネート・受賞作品の一覧があります。
・アカデミー作品賞 - Wikipedia
確かにSF映画含む娯楽作品は、これまでアカデミー作品賞からは冷遇されていました。ノミネート・受賞があっても主要部門ではなく技術賞関連のものが多かったように思います。
・アカデミー賞作品賞10本、今まで避けられてきたSF・娯楽作の行く末は?(WalkerPlus)
こちらの記事も作品賞にSF作品がノミネートされたのに関連した話題です。
アカデミー作品賞にノミネートされる作品と実際に観客動員が多くヒットしている作品との乖離が述べられています。とはいってもアカデミー賞は映画「芸術」科学アカデミーが主催する賞ですので、作品賞に文芸作品や人間ドラマがノミネート・受賞するのはやむなしという気もしますし、歴史ある賞があまり大衆に迎合するのもどうかという気もします。
ともあれ日本では「アカデミー賞ノミネート」「受賞」となると作品にハクが付くと見られているようです。果たして「アバター」は作品賞受賞なるでしょうか。
関連記事)
・[賞]アカデミー賞2010(結果)(2010/03/08)
・[ランキング]ラジー賞2010(2010/02/11)
・[ランキング]「アバター」、全世界興収一位に(2010/01/30)
・[ニュースその他]アカデミー賞(2009/02/25)
そろそろアカデミー賞の季節ですが、その一方でアカデミー賞授賞式の前夜に前年のサイテーな映画を選んで表彰(?)する「ラジー賞」の季節でもあります。
・最低映画ラジー賞ノミネート発表「トランスフォーマー/リベンジ」が最多7部門(eiga.com)
そのラジー賞に関連して、以下のニュースが目を引きました。過去のラジー賞でのノミネート・受賞数をランキングしたもの、です。